高岡編は今回で最後。
2日目もどんよりとした天気だったが、幸い雨は降らず、朝から高岡古城公園を散策。
A先生の『まんが道』にも登場する、少年時代の藤子先生がいつも過ごしていたというこの場所。公園内にある卯辰山は、『ドラえもん』の学校の裏山のモデルになったとも言われ、90年近い年月を経てもなお、この自然の姿を留めている。ここから数々の藤子作品の源泉が生まれたのだと思うと感慨深い。
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前回からの続き。高岡駅に着いてまず向かったのは1階の万葉線ホーム。
待合室にはドラえもんポストがあり、ここから手紙を投函すると、記念の消印を押して届けてくれるのだ。
新年明けまして・・・と定番の挨拶をするのも躊躇う、怒濤の新年の幕開けとなりましたが今年もよろしくお願いいたします。そして被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
さて、4年ぶりにサークル参加した、年末の冬コミ(コミックマーケット103)も無事に終了し、新刊も無事に送り出すことができました。お越し頂いた方、新刊を手に取ってくださった方には厚く御礼申し上げます。売上の話をするのはどうかと思いますが、全く売れないという悲惨な結果にはならず、それなりには売れたので、まあ満足しています。これを皮切りに、即売会への参加もちょくちょく増やしていきたいと思いますので、そのときはよろしくお願いいたします。
続きを読むX(Twitter)は更新できても、こっちのブログは近頃ろくに更新できてませんでした。それもそのはず実は引越の準備をしていまして、本日ようやく実家を離れ、新居に転居しました。結果として1年ぐらい実家に居座ってしまったことになりました。本当はもう少し早く引っ越したかったですけどね。
新居は京都市内の某所。実は密かに、関西に戻ったら京都に定住したいなあなんて考えていたので、結果としては念願叶ったりです。できることならこの地に骨を埋めたいなあなんて考えてますが、今は雲行き怪しい社会情勢なんで、この先いったいどうなることやら? また不本意な異動やらが起きないことを祈るばかりです。
それにしても、毎度毎度引越のたびに、この膨大な数の書籍やグッズをいかに処理するかの、実に大変なこと。引越のトラックに入るのかとビクビクしたり、限られたスペースの中でどう上手いこと収納しようかなどと、毎回悩みの種。しかし、もう人生折り返し地点を過ぎようかという自分に、果たしてこの先も、この膨大な資料を管理しきれるのかという不安もよぎっていて、いつかは断捨離しなきゃならん日も近いんだろうなと思う。まあそれでも、藤子・F・不二雄先生の漫画だけはもはやバイブルのようなものなので、一生手放さないかも。