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前回からの続き。高岡駅に着いてまず向かったのは1階の万葉線ホーム。
待合室にはドラえもんポストがあり、ここから手紙を投函すると、記念の消印を押して届けてくれるのだ。
というわけで、近くのコンビニではがきを買い、自分宛の手紙を書いて投函。
後日届いたのが、
藤子・F・不二雄先生の生誕90周年を記念したデザインの消印。尊敬する藤子F先生の記念すべき年に、この地を訪れることができた喜びを味わった。
今年の11月30日までだそうなので、高岡に寄った際は出し忘れないように。
待合室で過ごしていると、万葉線のホームに「ドラえもんトラム」が入線。この列車も登場して10年以上経つが、未だに運行を続けているというのが嬉しい。車両には、藤子F先生の生誕90周年記念のステッカーも貼られていた。この列車をいつでも乗れる地元住民の人が羨ましい。
駅北口のウイング・ウイング高岡の広場には、ドラえもんたちの銅像が並んだ「ドラえもんの散歩道」。
30年前に別の場所に設置されていたものが、2011年にここに移設されたもので、デザインは大山ドラえもん準拠。いつ見てもなんだか懐かしい気分を覚える。
駅前を歩くと、藤子先生が通っていたという文苑堂書店高岡駅前店の跡地が。ここも藤子ファンの聖地として親しまれていたが、残念ながら2019年に閉店。名前は残っているが、現在はホテルが入居している。
この日の夕食は、高岡駅前の「らぁめん 次元」で、富山ブラック・高岡コロッケ・とろろ昆布おにぎりの「ご当地ぐるめセット」を堪能。
極寒と雨の中を歩きまわって冷え切った体に、富山ブラックと揚げたてコロッケの暖かさが全身に行き渡り、まるで温泉に入ったかのような気分。すごく美味しかった。
今回は高岡大仏に近いお宿にチェックイン。ライトアップされた高岡大仏はあまり見たことなかったかも。昼と夜で違う姿を見せる高岡大仏は印象的で、いつでも私たちを見守ってくれている気がした。
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