ぬるオタな日々 by 少恒星

アラフォー独身のぬるオタの日々戯言。

【告知】サークル「少恒星」 #おもしろ同人誌バザール 参加のお知らせ

11月1日(日)に神保町にて開催される「おもしろ同人誌バザール」に、弊サークル「少恒星」出展します。

hanmoto1.wixsite.com

参加予定でしたGWのコミケが中止となったこともあり、同人誌即売会への参加は、昨年末の冬コミ以来、およそ10ヶ月ぶりになります。久々にオフラインの場に出られるのは楽しみです。

といっても、新刊を出す予定はありません。(というか間に合いませんでした・・・)
既刊本のみとなりますが、是非足を運んでいただければ幸いです。おもしろ同人誌バザール自体も、いろんなニッチなジャンルの同人誌が集まっていますので、見て回るだけでもオススメです。素敵な出会いが待っているかもしれませんよ。

【頒布物】

※「2019年上半期劇場アニメ裏おもてレビュー」は冊子版の頒布となります。

【参加日時】
2020年11月1日(日)おもしろ同人誌バザール 11:00~16:00
会場:ベルサール神保町 2F
ブース:し-49「少恒星」

※おもしろ同人誌バザールの開催概要は、公式サイトをご参照ください。

hanmoto1.wixsite.com

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館林へ巡礼

10月14日。前週に続きスポットで夏期休暇の二日目を使い、今回は群馬県館林市を訪問。目的は「よりもい」こと『宇宙よりも遠い場所』の聖地巡礼。最近見返す機会があり、またもや感動してしまったので、ふと訪れてみたくなってしまったわけで。

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館林市役所

都心から電車を乗り継いでおよそ1時間半。最初に訪れた茂林寺は、分福茶釜伝説ゆかりの寺としても知られ、狸の像が沢山立ち並ぶ光景にはシュールすら感じた。それから市街地に向かい、劇中に登場したスポットやつつじが岡公園などを散策。つつじが岡ふれあいセンターには、キャラクターの等身大パネルや巡礼ノートが展示されており、放送から2年経った今でも、館山の顔として存在感を見せている。劇中には出てこなかったが、辺り一面に広がる城沼はなかなかの絶景で、彼女たちが過ごした場所と同じ空気を吸えたのだと思うと嬉しくなった。これが聖地巡礼の醍醐味である。巡礼の道すがら、昭和基地の南極観測越冬隊から好まれたという老舗うどん屋花山うどん」にも立ち寄り「南極カレーうどん」を堪能。南極へ行けない代わりに、越冬隊になったつもりで、南極気分を味わった。

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ところで館林といえば、もう一つ忘れてはならないことがあった。それは、わが敬愛する原恵一監督の出身地でもあるということだ。せっかく来たのだから、ここはゆかりの地も訪れてみようと思ったが、さすがに実家の場所は特定できず、結局多々良にある監督の母校の小中学校周辺を散策。辺りは田んぼと沼地が広がる、まさに「古里」と呼べる光景だった。しかし当の監督は、子供のころはインドア派だったと語っている上、小中学校時代は良い思い出がなかったというので、この地にあまり思い入れはないのかもしれない。そんな田園地帯の中にドンと構えていたのが群馬県立館林美術館。2001年に開館した県立の美術館だそうだが、もし原監督が館林の名誉市民になったら、そのあかつきにここで原恵一展を凱旋開催してもらうのはいかがと。

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他の写真はこちらで公開中↓
館林巡礼(よりもい聖地巡礼)


【おまけ】
原監督が絵コンテで参加された『ボールルームへようこそ』。登場人物が群馬出身だったり、人名が群馬の地名を元にしていたりと、群馬との結びつきが強い作品なのだが、そういえば主人公の名前も藤田多々良。原監督が参加を決めたのもこれが要因だったり?

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二ヶ月遅れの夏休み

昨日(10/7)は二ヶ月遅れの夏期休暇。
職場はお盆休みは設定されておらず、各自任意の時期に取るという規定ゆえ、ずっとタイミングを見計らっていたけど、業務進行の都合やコロナ禍の影響でなかなか取れず、この時期になってしまったというわけで。といっても、夏期休暇3日ある内の1日をスポットで使っただけので、また翌日からは仕事なわけだが。

ちょうどTOHOシネマズがシネマイレージウィーク期間中で安く観られたので、『映像研には手を出すな!(実写)』『ミッドナイトスワン』の二本鑑賞。『映像研(以下略)』は、黒澤明の『羅生門』や『ドラえもん』の「台風のフー子」パロディに笑った。アレだけのために浜辺美波は出演したのかよ。一方、『ミッドナイトスワン』は各所の評判を聞いて気になっていたが、その評判通り今年観た映画の中で印象に残る一作。トランスジェンダー演じる草彅剛の演技ももちろんだけど、新人の服部樹咲の演技も素晴らしい。根暗な少女から美しき白鳥へと変貌を遂げたその姿といったらもう・・・。バレエのシーンを観るたびに、なんとなく『花とアリス』の蒼井優を彷彿とさせる。なんという新人を発掘したのだろう。今後の彼女の活躍に注目したい。

映画のあとはアキバをぶらりと。平日のアキバを歩いたのは初めてかもしれない。人出はほどほどで、ブラブラと店を回るには快適だった。買い物はほとんどしなかったけど。アニメイト秋葉原店の『メイドインアビス』オンリーショップ、鬼畜過ぎて度し難かったw

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パソコン買い替えました

ノートPCを買い替えた。
前のPCはまだ使えないこともなかったけど、アップデートするたびに青画面出現というトラブルが頻発していて不安を感じたため、思い切って買い替えることにした。まあ、買って8年ぐらい経っていたので、良い頃合いだったのだろう。

購入したのはマウスコンピューター DAIV 5D-R7。写真のRAW現像や同人誌制作をはかどらせたかったので、スペックの高いクリエイターPCを選択。Adobeソフトの起動の実に早いこと。これで少しはストレスレスに作業できそうかな。欠点はディスクドライブが内蔵されていないこと。最近のノートPCって、ディスクドライブが内蔵されていないのが普通なんだな。今まで内蔵が当たり前だったので、ドライブがないのはかなり違和感。わざわざ外付けしなければならないのは面倒い。

もっとも今は、ソフトのインストールはダウンロード経由が当たり前だし、映画やアニメを観るにしてもストリーミング配信が主流。ディスクドライブの出番が少なくなるのは必然なのかも。買い替えにともない、外付けディスクドライブもわざわざ購入したのだが、これも次回の出番はいつになるのやら?

ちなみに、Rebates経由で購入したので、購入金額の3%分、およそ5000円分ポイントバックされたのは嬉しい。おトクになるのならどんな手段だって使いまっせ。


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藤子F先生のお墓参りへ

今年も藤子・F・不二雄先生のお墓参りに行ってきた。上京してからは毎年命日(9/23)に訪れていたが、今年は平日になってしまったこともあり、遅ればせながら昨日(9/26)行ってきた。あいにくの天気で墓地は人も疎らだったが、先生のお墓にはたくさんのお花が供えられていて、今もファンからたくさん愛されているということを実感する。

それにしても新型コロナウイルスの出現で世界がこんなにも一変しようとは、誰も思わなかっただろうが、先生もまたこうなることを予想してただろうか?いや、あれだけの膨大な知識と鋭い洞察力を持った先生だから、十分予見できてたかもしれない。そうなったときに人はどうあるべきか、どう立ち向かうべきかを、先生は作品を通じて私たちに教えてくれたように思う。今、きな臭い雰囲気も現れているこの世界だけど、先生の遺志を受け取った人ならば、きっとこのコロナ禍を乗り越えて、もっとより良い世界を作っていけると信じたい。

それまでどうか天国で暖かく見守ってください。藤子・F・不二雄先生、どうぞ安らかに。
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第3新東京市に行ってきた

といっても実際は箱根。箱根とエヴァンゲリオンがコラボして、スタンプラリーなどのイベントをやっているというので行ってきたわけで。

eva-hakone.com

綾波レイの等身大フィギュア
アスカの等身大フィギュア
カヲルの等身大フィギュア
エヴァ初号機

桃源台駅
桃源台駅

スタンプラリーはさすがにフルコンプは無理だったが、特典がもらえる規定の10個には難なく到達できたのでよし。主立ったところを一回りすれば大抵はクリアできる。途中、綾波レイ(箱根強羅公園)、アスカ(大涌谷)、カヲル(元箱根港下船口)の等身大フィギュアにも出くわした。そしてロープウェイの桃源台駅は、堂々と「第3新東京市」を名乗り、構内はNERV本部をイメージしたラッピングが施されていた。そこには初号機の姿ももちろんあった。

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『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(※ややネタバレあり)

正直、あの悲劇が起きた当初、少なくとも二、三年は新作は観られないだろうと思っていた。それでも何年かかろうが、その日が来るまでは待ち続けようと心に決めていた。それが(二度の公開延期を経たとはいえ)こんなにも早く新作が観られるとは予想外で、しかし嬉しかった。失った仲間の遺志を引き継ぎ、何が何でも形にしようという京アニのクリエイターたちの意志の強さがそうさせたのだと思う。

今回の劇場版はTVシリーズからの続編にして完結編となる完全新作。ヴァイオレットが想いを寄せる、かつての上官・ギルベルトの行方が明らかとなり、彼との再会を描くのが、物語の本筋となる。物語としては至ってベタで、結末も約束されたものではあるが、この劇場版には独自のアプローチが加えられている。それは、TVシリーズ10話に登場したアン・マグノリアの孫にあたるデイジーマグノリアの存在だ。アンの死後、デイジーは、アンの母親(デイジーからみれば曾祖母)が、娘に宛てた手紙をヴァイオレットに代筆させていたことを知り、興味を抱いたデイジーは、彼女のことを深く知るためにライデンを訪れる。デイジーの生きている時代は、ヴァイオレットが活動していた頃から、およそ六、七十年ぐらい経過していると推察され、通信手段も発達し、自動手記人形も過去の職業として廃れてしまっている。C.H郵便社も、今はミュージアムとして当時の功績を伝えているのみにとどめている。

そんな時の流れの儚さを感じる一方、デイジーがヴァイオレットの生きた証を辿ることにより、一見ベタにも思えるヴァイオレットの純粋な愛の物語が、より深く、より普遍的なものとして語られるようになり、その時代を精一杯生きた一人の女性の人生譚という側面も強調される。その愛の結末は、結果として一つの「歴史」を作ることに繋がり、一人一人が抱える愛情や想いは、決して小さいものではないことを教えてくれる。

こんなことを思いながらこの作品を観たのだが、これはそのまま京アニのクリエイター達が、いま本当に伝えたいことでもあるように思った。失った仲間たち、自分たちの想いは、そのまま消化せずに受け継ぎ、それを次の時代へと繋いでいこうという意志。観に行った上映回は、舞台挨拶のライブビューイング付きだったが、困難な状況の中、完成にこぎ着けた石立太一監督の感情こもったコメントに、つい涙してしまった。

natalie.mu