ぬるオタな日々 by 少恒星

アラフォー独身のぬるオタの日々戯言。

東京ドームへ野球観戦

1回目のワクチン接種から3週間後、2回目の接種も完了。
副反応がどうなるか不安だったが、接種翌日に37.0℃の微熱と倦怠感が現れるも、身体が動けないほどではなく通常通り仕事に入り、翌々日にはそれらも引いてしまい、結局軽い反応で済んだ。せっかく買った「熱さまシート」が無用になってしまったが。

これで少なくとも重症化のリスクは下がるが、東京は未だ新規感染者4桁。まだまだ油断はならないので、引き続き注意は払うつもりだが、これを機に行動制限を少し緩和して、去年は結局行けなかった野球観戦に久々に参ることに。

東京ドーム初の東京ヤクルトスワローズ主催試合

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2021年8月29日。場所は東京ドーム。
といっても巨人戦ではない。対戦カードは東京ヤクルトvs横浜DeNA神宮球場が東京パラ五輪により使用できないため、東京ドームで初めてスワローズ主催試合が催されることになった。後楽園球場時代を含めれば、1978年の日本シリーズ以来のことだろうか。ともかくそれだけ貴重な試合を現地で見届けることにした。

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ドーム正面ゲートは、憎っくき巨人軍のラッピングが施されている中、ディスプレイにはスワローズのメインビジュアルが映し出されていて奇妙な感覚。今日は東京ダービーだったっけ?と錯覚してしまう。

以前より快適な観客席。変わらないつば九郎

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それから入場ゲートで検温と消毒、荷物検査を済ませて入場。野球観戦はほぼ2年ぶりだが、東京ドームでの観戦は実は6年ぶり。この大きいドーム球場の開放感と、場内に響く打球音の耳心地の良さは、とても久しぶりで、やっと球場に帰ってこれたという気分。

観客席は、ソーシャルディスタンス確保のため、左右一席空けるようになっていたが、割とこのほうが快適だった。以前は荷物の置き場所に苦慮したし、席を離れる際の移動も面倒だったが、空席に荷物が置けるようになったし、入場客も減ったので移動に煩わしさを感じることも減った。もっとも興行側からすれば、入場料収入が減ることを意味するので、あまり歓迎すべきことではないと思うが。

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試合前には、神宮と同じくつば九郎のフリップ芸が披露される。話題の名古屋市長や中○翔、さらに後楽園らしくお隣のWINS後楽園をネタに、東京ドームでも好き放題やらかしてくれる。観戦スタイルは変わっても、変わらないつば九郎に妙な安心感(笑)

東京ドームで東京音頭が鳴り響き、大量の傘がドームを覆う

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いよいよプレイボール。スワローズの先発は原樹理
以前ならビジター側から応援歌がかかるところだが、今は演奏も歓声もなく、聞こえるのは、選手のかけ声と、ボールがキャッチャーミットに収まるときの捕球音。それまで歓声にかき消されていた音が、はっきりと耳にできるのは割と新鮮で、落ち着いて試合を見守るのも、それはそれで魅力的に感じた。1つアウトを取るたびに、ホーム側からは拍手とメガホンを叩く音が響き渡る。昨シーズンから続いていることもあってか、大方の観客は掛け声を発することもなく、ルールを守って試合を見守っているように感じた。

そして攻撃がスワローズに移ると、今後はスピーカーから応援歌が流れ、それに合わせて観客が拍手したりメガホンを叩いたりして、選手を応援する。スピーカーから応援歌が流せるのなら、ビジター側も流してあげても良さそうな気もするが、そこまでは手が回らないのかも。まあ、スワローズもビジター側になれば、応援歌はかけてもらえないわけだが。

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そして、点が入るとお馴染みの東京音頭。東京ドームだと、いつもならビジター側だが、今回はホーム側の一塁・ライト側が傘で埋め尽くされる。東京ドームで、これだけ大量の傘が振られる光景は見たことがない。よく見ればレフトの外野席にもスワローズファンがたくさんいるではないか。未だにスワローズを不人気だとか言っている奴は、これを見てもまだふざけたことを抜かせるだろうか。

試合終了。東京ドームでのホームゲーム初勝利!

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試合は、原樹理が7回5安打無失点の好投。7回裏に塩見のスリーランなどで4点を奪い、惜しくも完封リレーは逃したが、5-2で東京ドームでのホームゲーム初勝利を果たした。この日は巨人が勝利、阪神が敗れたため、勝率で阪神を上回り2位に浮上。優勝への期待を大きく抱かせる勝利だった。

というわけで、およそ2年ぶりの野球観戦は、勝利を見届けることができて満足だった。行く前は多少不安を感じていたが、ほとんどのファンはルールを守っていたし、比較的安心して試合を楽しめたことが何よりも嬉しかった。生の鳴り物応援やコールができないことのもどかしさはあるものの、その分落ち着いて試合を見守ることの楽しさも知れたし、むしろそれが本来の野球観戦のあるべき姿なのではとさえも思った。また近いうちに、今度は本拠地・神宮球場で試合を見届けたいと思う。そのときにはペナントレースがなお一層面白くなっていることを願いたい。

おまけ

この日、東京ドームに併設の野球体育博物館には、あの名古屋市長がかじった金メダルと同タイプのメダルが展示されてましたとさ。

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