ぬるオタな日々 by 少恒星

アラフォー独身のぬるオタの日々戯言。

2008年アニメベスト5

5位:機動戦士ガンダムOO
2期に入ってから物語に重厚感と濃密さが出てきて面白くなっている。続きが気になってしょうがない。残り1クールでちゃんとまとめきれるのかという不安はあるが。
4位:かんなぎ
ヤマカン独立後初監督作品。なりふり構わず楽屋ネタを入れてくるのはどうなんだと思ったけど、それらも含めて面白かった。放送中に、原作者が急病で連載休止となってしまったのが残念。一日も早いご回復をお祈りいたします。同時に二期を激しく希望。
3位:スカイ・クロラ The Sky Crawlers
押井作品を見ると決まって眠たくなるのはなぜだろうw
でも、押井作品の中で一番好きな作品になりそう。
2位:崖の上のポニョ
宮崎演出大爆発。おそらくジブリ史上最高の迫力度だろう。子が親に向かって名前で呼んだり、バケツに水道水入れてポニョを泳がせたり、外は大荒れの中、子供を家に一人残して出かけていったり・・・は、目をつぶっておこう。話の筋はあまり気にせず、感性で観るべきかも。
1位:マクロスF
『マクロス』自体、劇場版の『愛・おぼえていますか』しか観てなかったし、『マクロスF』もあまり期待していなかったんだけど、見事にハマッテしまいました。お金に余裕があれば、ブルーレイ+大画面で観るべき。来年には劇場版が公開予定。映画館のスクリーンで、迫力ある戦闘シーンが観られるのかと思うと楽しみ。


今年の劇場アニメは、宮崎・押井以外はパッとしなかった分、来年はかなり充実。大本命は細田守監督最新作『サマーウォーズ』。脚本もキャラデザも『時かけ』布陣なので期待せずにいられない。『ヱヴァ・破』『エウレカセブン』『マクロスF』も来年。上映館数十分に確保してくれるとありがたいが・・・。