ぬるオタな日々 by 少恒星

アラフォー独身のぬるオタの日々戯言。

一つ上のステージへ(一年の締めくくり)

毎度毎度、大晦日にはエラそうなことを書くのだが、毎年長々と書くのも面倒というか、同じことの繰り返しというか、まあいろいろとアレなので、手短に済ませよう。

 
今年は弟が結婚したり、祖母が亡くなったりと、身近な周囲で変化があった。んで、肝心の自分はというと、去年一人暮らしを始めたはいいが、それからは表立ったことはあまりやれてないという気分。もちろん、相変わらず趣味の映画鑑賞やら巡礼やらアニメイベント参加は続けて楽しんでいる。でも何か足りない。本当はもっと深く楽しむことができるはずなのに。やりたいなあと思うことはあっても、結局口だけに終わっているか保留中。変化があるようなないような、そんな有り様の毎日だ。
 
でも、こうして周囲の変化を受けたせいか、最近ふと、これからのことを考え込んでしまうことが増えている。自分はこれからどうしたいのか、どうなりたいのか。アラサーにもなって、今更そんなことを考えてしまう。最近、胃の調子が悪いのも、それがストレスとなっているせいだろうか。
 
少なくとも仕事や趣味その他何事においても、もう一つ上のステージに上ることが求められている気がする。ただそこに上ることが、自分にとっては物凄く苦しいというか大変もいうか。正直、自分は小心者というか臆病というか内向的というか、人間として弱すぎるところが多い。だから、上のステージに上ることよりも、現状維持のほうが楽だから、そこに逃げ込んじゃうんだろうな。でもそれだと、これから先のことなんかずっと見えないように思う。どうなりたいのかなんて答えは出せないと思う。少しは危機感持ったほうがいいかもな。
 
正直、人間急に変われるなんて思ってはいないし、一年で変われるとは思っていない。でも、変わる努力は続けないとなあ。一歩ずつでいいから、上のステージに上ることを意識して、来年は生きていきたいと思う。
 
本年も私の稚拙なブログにお付き合いいただきありがとうございました。ご覧いただきました皆様方、どうぞ良いお年をお迎えください。