ぬるオタな日々 by @chusingura

実家暮らし・・・を晴れて卒業。三十路独身のぬるオタの日々戯言

2013年テレビアニメマイベストテン

遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
 
さて、仕事始めとほぼ同じくして、2014年の冬アニメもどんどん始まっているが、その前に2013年のテレビアニメを振り返るということで、自分の2013年テレビアニメベストテンを紹介。
 
【第1位】キルラキル
【第2位】進撃の巨人
【第3位】PSYCHO-PASS サイコパス
【第4位】惡の華
【第5位】たまゆら~もあぐれっしぶ~
【第6位】翠星のガルガンティア
【第7位】のんのんびより
【第8位】銀の匙 Silver Spoon
【第9位】きんいろモザイク
【第10位】ゆゆ式

 

こうして見てみると、昨今の深夜アニメの時流に逆らっているかのような作品が目立ったという印象を受けた。特に上位作品については強くそう思った。『キルラキル』は昭和の熱血アニメ的ノリを思い出させ、『進撃の巨人』は現代アニメにはとても似つかわしいとは思わないキャラデザとグロテスクな描写。さらに『惡の華』に至っては、大胆にも「ロトスコープ」を使って原作の世界観を表現してみせた。これは、昨今のアニメの時流に、作り手も受け手も飽き始めていることの表れだろうか。

 
かと思えば、そんなアニメの主流の一つと言える「日常」系アニメのヒットも目立った。以前、某評論家が「東日本大震災以降、日常系アニメはもう通用しない」といった論説を語ったことがあったが、通用しないどころかますます進化しているような気がしている。私も『けいおん!』を始めとする「日常」系アニメは大好きなので、大いに楽しませてもらった。しかも、『けいおん!』は一応部活動はしているわけで、それ相応にドラマもあるが、『ゆゆ式』『きんいろモザイク』『のんのんびより』にはそこまでのドラマ性はない(『ゆゆ式』は情報処理部ではあるが。)。
 
それでいながら彼女たちの日常をずっと見守りたいと思わせる空気を作り出せているあたり、アニメ界はすっかり「日常」系アニメのツボを会得したのだなと思った。今後あとに続く「日常」系アニメは、この良い流れを受け継いでいくのか注目したい。
 
【第1位】『キルラキル』
これこそ今の日本アニメに足りなかったものだと思う。こういう昭和的な熱血アニメというかドタバタギャグというか、こんなアニメを21世紀の今になって見られるというのは嬉しい。「昭和」的とは書いたが、決して懐かしいだとかいうノスタルジックな気分で見ているわけではない。「昭和」的だけど、それでいて斬新に見える設定や演出にグッとくる。まだ後半1クールを残しているが、今最も語られるべきアニメだという思いを込めて1位に。
 
【第2位】『進撃の巨人

前半は、街に侵入する巨人に圧倒的な威圧感と絶望感を覚えたが、後半はそこからさらに巨人の正体に迫っていくという展開に目が離せなかった。アニメは2クールでいったん区切ったが、先の展開が気になる。続きを原作で読みたいなあと思いつつも、やっぱりアニメの2期が始まるまでは・・・という思いもあり絶賛葛藤中・・・。

 
【第3位】『PSYCHO-PASS サイコパス
PSYCHO-PASS サイコパス VOL.1【Blu-ray】

PSYCHO-PASS サイコパス VOL.1【Blu-ray】

 

ありえなさそうな世界を、ありえそうに語らせ描かせる虚淵玄のストーリーテリングの巧さに敬服。2期&劇場版の製作も決まり、続編での常守朱の活躍に期待。狡噛の行方も気になる。

 
【第4位】『惡の華

賛否を呼んだ「ロトスコープ」による作画だったが、やっぱりそれで間違っていなかったと実感した。特に教室荒らしのシーンは、ロトスコープでなければあそこまでの狂気を表現できなかっただろう。残念だったのは中学生編を最後までやらずに終わってしまったこと。やりきっていれば1位にしていたのに・・・。

 
【第5位】『たまゆら~もあぐれっしぶ~』

 秋に「たまゆら音楽祭」「たまゆらの日」に行ったのはいい思い出です。もうここまで来たら、3期やってきれいに完結してほしい。

 
【第6位】『翠星のガルガンティア

いつもはダークな虚淵さんが今作は白かった。
いつもは変態な杉田キャラが、今作は格好良かったチェインバーのことです。)

 
【第7位】『のんのんびより

キャラの可愛さ、日常シーンの演出の丁寧さももちろんだけど、やはり田舎が舞台なだけあって、背景美術の緻密さにも目を惹いた。早く2期見たいよ~。

 
【第8位】『銀の匙 Silver Spoon』

美味しそうに描かれる食べ物と奪われる生物の命。その対比描写に見ていて心を締め付けられた。シリアスとコメディのバランスがいい塩梅。アニメファンのみならず、子どもたちにもぜひ見てほしい一作。

 
【第9位】『きんいろモザイク

何気に「COCO塾」が関わっていたりと、英語には本気で力入れてたなあ。
英語が出てくる場面なんて、ほとんど第1話が中心だったけど。

 
【第10位】『ゆゆ式

「なんつってっつっちゃった~」が癖になりそう。

 
次点クラスでは『さくら荘のペットな彼女』『たまこまーけっと』『琴浦さん』『サーバント×サービス』といったところ。現在継続中のアニメでは『凪のあすから』が岡田麿里さんらしさが出ていて見ていてハラハラさせられる。二部構成だろうということは予想していたが、まなか離脱は予想してなかったなあ。そう簡単に先を読ませない岡田麿里さんの脚本恐るべし。
 
次回は映画ベストテンをやります。