ぬるオタな日々 by @chusingura

実家暮らし・・・を晴れて卒業。三十路独身のぬるオタの日々戯言

2011年を振り返って

今年も残すところ、あと7時間くらいとなった。なんとか今年はブログを習慣づけたいと思ってはいたのだが、結局書けたのは1年間で10本くらい。どうしてもTwitterのほうに書き込むことが多くなってしまって、あまりにも満足のいかない結果だった。やっぱりTwitterで満足しちゃっているところがあるのかなあ…。

しかし、書いてはすぐに埋もれ単発的になってしまうTwitterとは違って、ブログは140字以上書ける。だから、より深く切り込んだことが書けるし、記事のストックもしやすい。ブログにはブログなりの利点はあるはずだし、やる価値は十分にあるはずだ。もちろん、定期的にネタを捻り出して、それをもとに記事を書くことは難しさもあるが、あらゆる面において自分にプラスになると思っている。来年からは月一回を目標になんとか更新したいとは思うが、はたして…。

今年でちょうど人生30年という節目を迎えたわけだが、本当にいろんなことがありすぎた。3月11日の東日本大震災そして福島原発の事故はもちろんのこと、中東では政変が起き独裁者が倒された。欧米では金融不安が深刻化、暴動・デモが激しく巻き起こった。ビンラディンは殺され、金正日が急死。一方で、あらゆる方面で一時代を築いた著名人たちが次々とこの世を去った。21世紀に入って10年経ったというのに、まるで世紀末を迎えているかのようだ。人生30年生きてきて、今年ほど激動の年はなかったように思う。それはたぶんみんなも感じていることではあろうが。

とはいえ、個人的には、数年前から周囲を取り巻く世界というか社会というものに、大きな不安を抱いていた。数年前の「派遣切り」を見て、社会と自分の結びつきを強く意識させられた。それからというもの状況は好転するどころか、さらに悪い方向に進んでいるような気がしてならなかった。毎年毎年振り返っても、これから良くなるという雰囲気がどうしても感じられなかった。そこへ襲ってきた東日本大震災福島原発事故という大きな危機。そして、その大きな危機に対する社会の殺伐とした空気。本音を言うと、この危機は来るべくして来たのではないかとさえ感じている。

たぶんこの2011年を境に、日本は大きく変わることになるだろう。いや、変わらざるをえないだろう。ただ、それが良い方向に進むのか、悪い方向に進むのか正直わからない。少なくとも今の状況をなんとか変えたいという動きが出ているのは確かだし、兆しは見えている。ただ、その方向が間違ったところへ進んでしまわないか、あるいは結局潰されてしまうのがオチではないか、その不安がつきまとっている。そんな中で自分たちはどう振る舞うべきなのか、日々どう考えて行動していくべきなのか、改めて問われる時期に来てしまったのかもしれない。自分たちもまた、これまでの延長で生きるのではなく、何かを変えて生きなければならないのかもしれない。

もちろん人間はすぐに変われるような生き物じゃないし、自分もまた失敗してはまた失敗しの繰り返し。数年前からあまり変われていないと思う。ただ、変わろうという意識だけでも持ち続けたいと思っている。地道に積み重ねて来年のこの日、少しでも何か変われたと思うようになりたい。

本年もお世話になりました。みなさん良いお年を。