ぬるオタな日々 by @chusingura

実家暮らし・・・を晴れて卒業。三十路独身のぬるオタの日々戯言

実家暮らしの制約

非正規雇用という不安定な立場ゆえ、私は現在、実家で親と同居している。本音を言うと、あまり親に負担をかけたくないし、そろそろ独立しなければと思ってはいるが、なかなか一歩を踏み出せないでいるのが現状である。そんな中でも、自分の趣味にだけは時間と金を惜しまずかけてしまう悲しい性。そこを節約すれば独立できるだろと、自分でツッコミを入れたくなる。
でも、そうして趣味に金をかけられるのは、やはり実家暮らしだからというのが大きい。生活費をそんなにかけなくてすむから、自由に使えるお金が十分に確保できる。だから、ためらうことなくマンガやらDVDやらグッズやらにお金をつぎ込めるのだ。もっとも、さすがに使ってばかりではアレなので、貯蓄用の口座を作って、ある程度は貯金をしているけれども。
しかし、その分、制約も出てくる。住宅事情や視聴環境など各々の家庭の状況によっては、一人暮らしをするよりも大きな制約が課せられることになる。
例えばテレビ。去年になって、ようやくうちも地デジ化して、そのついでにBSデジタル放送も入るようになった。『BSマンガ夜話』や『ザ☆ネットスター』が見られるようになったのは本当に画期的なことだった。しかし、CS放送までは加入しておらず、アニマックスやAT-Xなどは未だ見られない。ゆえに、見たくても見られない番組がどうしても出てくる。自分で契約するという手もあるが、やはりアンテナ設置やら工事やらがあるので、さすがに親の同意も必要になってくる。しかし、両親は、私のオタク寄りな趣味をあまりよく思っていないようで、さすがにアニメ見たいからという理由では納得しないと思う。なので、そこまでの勇気はない。加えて、今デジタル対応しているテレビは、リビングにある1台だけ。もう1台欲しいとは思うが、スペースや予算面の問題もあって未だなし。地上波だったらまだワンセグという手もあるけど、観たいのがBSの番組で、リビングのテレビが塞がっていたらアウトである。(とはいえ、仮に塞がっていなくても、リビングのテレビでアニメ見るとなると、家族の目が気になるんだよなあ…。堂々と見られるのは、家に自分ひとりだけのときぐらいだ。これはDVDを観るときも同様であり、そのため自分のパソコンで観ることが多い。)
もうひとつは、マンガやDVDなどの収納問題。これは一人一部屋という家庭だったら、さほど問題はないんだろうけど、うちは兄弟が多いため、一部屋を3人で使っているという有様だ。だから、一人につき使えるスペースもごく限られてくる。その限られたスペースの中に、買った本やDVDやグッズなどを収めていかなくてはならない。だが、当たり前のことだが、品数が増えるにしたがって、スペースが広くなるわけではなく、棚を追加しても、すぐに満杯になってしまう。結局、今どうなっているのかというと、棚に入りきれないものは、ダンボールの中に入れて、それを積み上げているという状態。収納スペースの不足は、もはや緊急課題である。
こうした制約も、一人暮らしだったらと思うと、今よりも自由にテレビが見れて、スペースもある程度確保されて、一気に解決しそうなのだが、それは家賃や生活費を自分で負担しなければならないことを意味する。非正規雇用の立場で一人暮らしをするとなれば、節制を強いられ、今ほど趣味にお金をかけられる余裕はなくなるだろう。もし、一人暮らしをしつつ、今と同じくらい趣味を充実したければ、やはり今よりももっと収入が高く、比較的安定した仕事に就かなければならない。つまりは、正規雇用になんとか食らいつかなければならないということだ。
そのために、私も今はスクールに通って、スキルアップに努めているのだが、さすがにソフト使えるだけでは通用しないんだよねえ、WEB業界ってのは。そんな中、先日、会社都合など諸々あって、契約が今年度いっぱいまで(来年3月末まで)と決まった。もはや厳しい現実から目をそらしてはなるまい。今から転職活動始めるか、それともしばらくスクールに通ってから始めるか。これからどうしよっかなあ…?